2(the)Next Gamers

メジャーからインディーズまで、自分が気になったゲームのプレイ日記やらを気ままに書き散らすブログです。

モンスターハンターワールド プレイログ#2

どうも!こんばんは!ににゅーとんです。

モンスターハンターワールド!プレイ日記2回目ということで、前回はゲームの大まかな触り心地を紹介したわけだけれども、今回はもっと具体的かつ率直な感想を何点か述べていきたいと思います。あくまで僕個人の意見ですので悪しからず。

 

プレイ開始から1ヶ月強…

先ず結論から言おう。僕はこのゲームに飽きている。

プレイ時間は115時間。現在上位クエスト★8で調査団総出で(あくまで調査という名目で)古龍をブチ転がそうとしていて2匹ほど転がした。

f:id:ni_newton:20180311220319j:plain

シリーズおなじみクシャルダオラくん。ちゃんかもしれない。

ストーリーで言えば、まさに佳境といったところ。

でも、なんというか、モチベーションが続かない。

理由は何か。それはいくつかある。

モンスターハンターと言えば、ハックアンドスラッシュゲームだと思っている。強い武具を作るためにモンスターを狩り、その武具でさらに強いモンスターを狩り、その素材でさらに強い武具を作り、さらに強いモンスターを狩り…(以下ループ)

今作でもそのゲームシステムは健在で、それ自体には何も文句はない。昔からそういうゲームであったのは確かであるからだ。

 しかしながら、僕はこのシリーズに触れるにあたっては、その枠組みから外れたスタイルでプレイすることが多い。

それは、兎に角カッコいい装備を集めること。

そんな僕にとって、今作のデザイン(特に武器)はイマイチだ。どれも骨や鉄系の初期装備にモンスターの皮や体毛を張り付けただけみたいなデザインなのだ。

これは僕のようなプレイヤーにとって非常にモチベーションの維持が難しくなる。

今作は従来シリーズより一発で生産できる武器が少なく、作りたい武器は基本的にイチから強化していくことになる。

f:id:ni_newton:20180312064832j:plain

これが今作の武器作成画面。正直使いにくい。

そのための便利機能(?)として武器の「強化巻き戻し」がある。

これは、武器を強化していく際に別の強化ツリーに移りたいとなった時に、それまでの強化を巻き戻して、元の武器に戻せるというもの。僕が馬鹿なだけなのかもしれないが、ちょっと使いどころが分からない。

ベースとなる武器一つさえ作っておけば後は強化と巻き戻しを繰り返せばモンスターの素材さえあれば、いろんな武器を状況に応じて使える、ということだろうか?

でも大抵の武器は強化の段階が進めば巻き戻せなくなるので、結局何本も用意しなければならない。

何か他に有意義な使い方があるというならぜひご教授願いたい。

 

本作の武器デザインはその巻き戻し機能の為に、このようなデザインになっているらしい。(あくまで自分の耳で聞いた情報ではないが。)

要はすぐにモンスターの皮などをつけ外しができるという設定に矛盾がないデザインにしたという体らしい。

でも僕が思うに、これは公式の詭弁で、現行機の精細なグラフィック表現による武器一個当たりのリソース量の増加による、やむなしの使いまわしなんじゃないかと邪推してしまう。

世界のハンターたちとの共闘。そして堕落の道へ…

世界は広い。まじワールドワイド。卍。

今作は世界中のハンターとオンラインで共闘できる。それも集会所で全員落ち合う必要はなく、クエストの途中から救難信号を出して他のハンターに募集をかけることが出来る。

ある日、僕は作りたい防具があって、古流の血やら古龍骨を欲していた。そのため僕はパッケージモンスターのネルギガンテを狩っていたのだけど、自分の貧弱なプレイヤースキルもあいまって1クエスト終了にかなりの時間を要していた。それで得られる素材は僅か。疲れてくると、しばしばクエスト失敗なんてこともあった。

そんな時、軽い気持ちで使ったのが、その救難信号だった。

救難信号を出してすぐ、ハンターが参加してくれた。使用言語は英語と、中国語、スペイン語?かな?

挨拶もそこそこに、洗練された動きと的確な攻撃によって、瞬く間に棘の古龍は地に伏した。

「つ、つおい…これがプロハンターってやつか…」

それからというもの、僕は味をしめたように救難信号をパッスパス打ち上げるようになった。その姿は最早ハンターとしての面影はなく、まるで花火職人のようだった。

いや、独りお手軽打ち上げ花火パーティーか。

無事に素材は集まり防具を作成した僕だったが、苦労してコツコツ作ったものと比べて、愛着が湧かない。なんてこった。

忙しい社会人、ネットの普及により、手軽にクエストを手伝ってもらえるようになった反面、時間があった学生時代のような達成感が損なわれてしまうとは、なんとも悲しいものである。

それでも人間は(というか僕は)楽な方に流れてしまうものである。オンライン万歳!

これを世に言う寄生ハンターというのだろうか。いや、多少は頑張ってるよ。たぶん。

 

よいハンターライフを!(2回目)

いかがだっただろうか。後半はただ個人的な問題だった気がするが、そんなこんなで僕はこのゲームに飽きてしまった。まあ100時間も遊べれば僕としては十分なので、こんなもんでいいと思うけど。

個人的には、狩りゲーというジャンルがもう肌に合わなくなったんじゃないかと思う。

素材集めや装飾品集めという作業や、スキル構成、そのためにキメラ装備をするなんて考えられない。

でも、大型アップデートやDLCも計画されてるようだし、まだまだ遊べるはずなので、ゲームとゲームの合間にでもプレイするとしよう。

では、今回はこの辺で。bye-bye!

f:id:ni_newton:20180317182844j:plain

最近のお気に入り装備、ドーベルシリーズ。